JUN製 NEW ステンレスインナーメガホンマフラー2 まとめ。

20160521_162011_R.jpg
セッティングが出たのでインプレまとめ。
内容的には過去の分と重複すると思う。結論はいいマフラー!


このマフラーの特徴的には

①ステンレス製
②バッフルが交換式
③純正形状
④国産のクオリティ
⑤構造

この辺かなと。
①はメリットデカい。前作のスチール最大の欠点は錆びる。
手入れしてれば錆びないんだけどね・・・・
グレードを上げても海外のメッキでは持たなかったようで、その辺を嫌っての変更だそうな。焼けは入るけど錆びない。良い!

②性能面、音量面の変更できる。
バッフルそのものはメーカーでオプションが出ない限り替えが効かないので、現状変更できない。んだけど、自作の消音加工が効く形状だけでも僕的にはうれしい。
多少うるさくても何とかなる。

③形がカブ90用のノーマルと同形状、同寸。
人それぞれだけど、僕的にはイーハもクラブマンもカブも純正のマフラー形状が一番いい。モナカのデザインとかもイイよなぁ(*´Д`)
カブラとか、パニア装着とかその他の外装の選択幅を制限しないのも僕的には必須条件。

④確実、安心な国産クオリティ。
製造元はオーバーレーシングとかのマフラーも作ってる工場製。
素材、タマ数的、構造も含めてコストがかかってるらしく価格がかなり高い。これでもほとんどマージンないそうな・・・
その分、クオリティは国産らしくきれいなもの。

⑤ストレートと多段膨張の相の子のような構造のマフラー。
昔の純正モナカと同系統の構造に、レースシーンではメジャーなテーパー管の組み合わせ。
恐らくチャンバーとかサンパー理論に近いものを利用した感じ。基本的にはスチールと同じ。
カーボンが溜まって初期より静かになることはあっても、これ以上うるさくなることはないのはいい。


20160519_010248_R.jpg
セッティング
スチールとはセッティングの傾向が違ってて、結局低速域を濃くして、高速を絞っただけ。なんだけど、手持ちパーツで1から全部試したので結構苦労した。
スチール時のベスト
JUN製PE24(S) MJ105 JN・N94D1段 SJ35
からメインジェットを一段絞って、ニードル段数を一段アップ、スロージェットも一段アップ。ついでにニードルジェットを3.4から3.1に変更。
JUN製PE24(S) MJ102 JN・N94D2段 SJ38
で落ち着きそう。

メインが落ちてるので、一見薄いガスを要求してるように見えるけど、
流速とか実圧縮とか充填効率とかよくわからない諸々が変化してる可能性があるのと、
PEキャブの場合、PCとかPBとかみたいにメインは高速域、スローは低速、ニードルは中速、って明確に分かれているキャブではない(メイン触って開け始めのクセに影響するとかスロー触って高速域に影響したりする)印象で、これのセット出すときもニードルのセットが全域のトルク感を左右してたので、
以前よりガスの要求量が多いのか少ないのか実際のところよくわからない。

20151210_122444_R.jpg
反応はシビア・敏感になった。というかキャブが105にPE24ってのもあると思う。
セットの出しにくさもないし素直に出たんだけど、当たった時と外れた時の変化量がデカい。
エアスクリュー1/4とかでも体感できる程度に変わる。
特に薄い方向にずれてる時、ニードル段数がベストより1段薄いセットだっただけで、
4速で高速域に入るとトルク痩せが激しくて、坂も上らない。最高速が20キロくらいガクッと落ちた。下のギアで走ってるうちは乗り味が変わらなかったのが厄介で、いちいち全開巡航しないと当たってるのか外れてるのか分からなくて時間がかかったかな。(うちの周辺ではホイホイ最高速アタックできるところがないので)
クセが出る一歩手前、ギリギリまで濃いセットで出してやるのがうちの場合は良かった。

ヘッドとピストンのみが違うカッパさんのカブだと、同じキャブでもメインジェット125~130番くらいが入ってたりするし、セッティングで引き出せる性能もエンジンとか吸気構成によってかなり変わると思われ。まぁ当たり前っちゃ当たり前か・・・・
多分、低速を極端に絞ってメインを極端に大きくするとか出し方はいくつかあると思う。


アイドリングも超安定してるしいい感じ(°∀°)
1からやっただけに、過去触った中でもいい水準で綺麗にセット出たと思う。







ポケットに入れた携帯で録音。幹線道路と入り組んだ道で。
流れに合わせて走ってるだけなので、全開加速はなし、巡航で大体80、瞬間的に三桁程度。
7:00くらいで2.3.速で10000回転くらいまで。
後半、ガス欠でパンパン音が鳴るように・・・('A`)

音量
僕的にはデカいと思う。スチールメガホンと比べて、でかくなったな・・・と。
昔付けてたストレートタイプのマフラーよりかは静かかな。 
欲を言えばもう少し静かな方が好み。

sScreenshot_20160526-044449.png
ケータイアプリで測ってみたら大体こんな感じ。アイドリング状態でマフラーエンド20cm付近で計測、正規の測り方ではないし、ケータイのマイク性能的にあてにはならんけども。
ちょい吹かしで最大84db。
年式的には95dbまで問題ない。
付けた当初は音デカくね?と思ったけどもう慣れてしまったのか後述の理由からかあまり気になってなかったりする。

その理由、加速とか上り坂とか負荷が強い状態だと音は大きく感じるけど、不思議と巡航状態に入ると静かに感じる。それなりに速度が出てるので、風の音がデカいだけ・・?
”乗った状態で感じる音量”はそこまで。って感じがするんよなぁ・・・
2号機をC65のモナカマフラーで組んだ時みたいな巡航時に鳴りすぎて耳が痛いってことはない。


というかエンドが着脱式で簡単に消音出来るはずだし何とかなるさ。の構え。
20160522_032832_R.jpg
音質的にはスチールメガホンと同系統。
回していくとバァァァァァァァァァァンって感じのハジけた音。素材の違いからか、スチールより高音が鳴る。
何となくCB90とかの音の雰囲気にも似てるような気はする。
ラフなアクセルオフでベッベッベッベェェェェェと音が鳴りやすい。
僕的にはこのベッベッベェェェが一番気になるところで、好きな音ではない。
イーハトーブもこの手の音が出やすくて、あれこれやってた記憶から、
低速のセットを変えたり、マフラーエンドに細工すると改善されるので消音も兼ねて色々やってみようかなーと。





20160515_020440_R.jpg
性能面
ノーマルヘッド型の105cc、PE24にハイカムで使用。
好印象!めちゃ走るやん!
ベタ伏せ全開で110キロまでは確認、4速で60~90キロが快適な範囲。
使える回転数的なものはスチールメガホン改と劇的には変わらないかなぁ。って印象で、やや高速で力があるかな?程度。
4000~9500くらいが実用的な範囲。本格的なパワーバンドは7000~9000回転くらいじゃないかなと。一応10000回転ちょいまでは確認。このエンジンで壊れるとこまで回せば11000回転くらいまではいくのではないかと。
このあたりもスチール改と同じ。市販状態のノーマルスチール比だとこのステンはやや高速型な印象。

スチールと違うのがピークまでのパワーの出方、スチールのトルクの粘りがあってジワァっとパワーが出る感じから、ステンはドンッと一気に立ち上がるようなフィーリング、ハキハキとした感じ(?)で中速域のパワー感もレスポンスも気持ちいい。
ポート加工した時みたいな雰囲気(°∀°)あと振動は増えた。ドコドコ感というかパルス感というか。
セッティングが変わるほどなので体感できる変化もデカい。
スチールメガホンと同じように回転数もワイドに使えて乗りやすいし素晴らしい。
PE22からPE24に変更した時に、パワーと引き換えに出てきたツキの悪さを回復する程度にトルク感ある。


追記。
マフラー単品というより、吸排気系すべての味付け。
マフラー交換前よりパワーもある。トルクもある。レスポンスもある。トータルで速い。といえる。
んだけど、スロットルの開け方に制限が付く感じで、手動でCVキャブを再現しないといけない。
回転上昇に”聞き合わせ”させるような感じでスロットルを開けて行かないとボケるようなフィーリングになる。
例えば坂道でトップギア、回転が落ち込んだところから全開。とかすると、1年ほど前の仕様なら無理やりでも、前に進んでたけど、これは進まない。最悪息継ぎに近いクセが出だす。逆に、シフトダウンして回転を上げるか、スロットルをじんわり開けてやれば以前より上る。
使える回転域自体は広いし乗りやすいんだけど、操作面では丁寧さが要るので乗りにくい感じ。

バルブ同士が干渉してブローするほどリフトの高いSPカムより、JUN105標準の低速カムを付けたほうが街乗りだけなら相性いいんじゃないかなと思う。
キャブも恐らくベストマッチなのはPE24じゃなくて22の方かな?

20160203_223617_R.jpg
因みに90ヘッド80ccにPC20+ハイカムの2号機にもお試しで付けてみた。
オーバースペックかな?と思ってたけどいい感じ。てか普通に速い。
僕的には80cc以下では至高だと思ってる65モナカマフラー(65モナカも音量かなりでかいんだけど・・・・)に少し劣る程度の低中速トルクが出てて、ステンメガホンの方が高速域が強い分巡航で楽。


80ccの特別なことしてない仕様でも性能でてるし、1号機でセット出したときの感じを考えると
カムとか吸気構成とか含めてセットさえあってれば。な感はある。
僕的にはストレート管みたいな抜けの良さがあるマフラーというより、やっぱ中速型のマフラーって印象。
単純に速度を求めるならストレート管で、パワーが出る高回転を維持して走るの方がこの手のマフラー付けるより断然速い。
ホンダの開発の人曰く、4stは回転数を稼がないと出力上がらん。らしいし。

事前情報で105ccで使ってトルク抜けが激しくて85ccに上り坂で抜かれた。って聞いてたので、付けてちゃんとセット出すまで疑心暗鬼だったけど、この感じだとちょっと考えにくい。セッティング・・・かな?
セットを外すと走らないのはPEキャブとかもそういう傾向が強いけど、他の人のレビューを見たり聞いたりしてるとこのマフラーもその手の部品かも。特にパワフィルとか走行風の影響受けやすかったり吸気を制限しやすいモノとかで違いそう。PEもこのマフラーもその分、当たった時のリターンはでかいと思う。


まとめ的なもの。
スチールのインナーメガホンも良いマフラーだし気に入ってたけど今更戻す気はしないなぁ。
錆びないのは素晴らしい。汚れてもバフ掛けすればまた光るし。
パワー面では不満なしっ。マフラーエンドに細工して、少し音質と音量を調整すれば完璧。

コメントの投稿

非公開コメント

No title

PE24&97cc4速 F16R30ですが、自作パワーナウ
おすすめです。
0.5mmのアルミ板をハサミで切り、MOS8で接着固定。
燃調が自分とほぼ同じなので、吸排気のバランスも
とても近しいと思われます。
装着後はMJとSJを1番手落とせます。開度1/2までの
シビアさとレスポンスが純正並に改善されます。

No title

初めましてこんばんは。
情報ありがとうございます。
もしかして以前”アルミシリンダーの97cc”でコメントくださった方ですかね?

条件次第で120キロくらいいきそうな構成ですね~。トップはうちのより速そうです。
パワーナウいい感じですか!僕も気になってまして、3Dデータだけですが、削り出しはめ込みファンネルで一体型の物とか用意してました。

PE22の時はあまりなかったんですが、ビッグキャブ化した時の”ツキ”の悪さはPE24だと顕著ですねぇ。
その案、面白そうです!

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
プロフィール

ももす

Author:ももす
( ゚ρ゚ ) ああ…あああ…ああ…


このページはCUB FELIMINONのブログです。
リトルカブ&GB250クラブマン関連ネタを中心にまとまらない感じでお送りします。

「MUDA PLANET」
「人生」から「無駄」を差し引いて「結果」だけ求めたら何が残ると思う!?「死」よ!!
”いぬまるだしっ”のすずめちゃんの発言より。

バナー




オトモ
buroguyou1.jpg
C50LM  LITTLE CUB
CUBRIEL
愛車。JUN105cc最高。カブラサイコー!


buroguyou3.jpg TL125SB IHATOVO
IVY
レストア車。純正ブレーキが全く効かないおちゃめさん。不思議な縁があるバイク。


buroguyou4.jpg AA01L LITTLE CUB
ALMA
コンセプト車。ゲッターちゃん。ヒュンヒュン回るJUN80cc。意外と出来る子
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
潮流予報
リンク
ブログ内検索
RSSフィード
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる