インプレ・TL125 イーハトーブ

一時期、CB93を買うつもりで資金捻出のため手放そうとして・・・
レストア過程とか、過去の記事を全消ししてしまったイーハのインプレ。を書き直した。

結局CB93は入手直前で向こう都合で、ややこしいことになったので止めて、イーハは引き続きのってたりする。

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うちのイーハはもともとぴのんさんがのってたTL125を仕上げる過程での余剰。もとい、部品とり車。
当時余った部品だけで一台組めるくらいだったので譲ってもらって1から組みあげ、色塗ったりしたバイク。

僕がわかるだけでも8台を超えるバイクの部品の寄せ集めで、TLRやらバイアルスやらCB50、TL50やらシルクロードやら・・・・
ちゃんとしたバイクじゃないんだけど、ちゃんとイーハの形にはなってるのでイーハにのってる。と言っても良い?
なんか・・・フェンダーに○○県警。のステッカーが貼ってあったのでもともとは警察の訓練用で酷使されたであろう部品とかも付いていた謎バイク。
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トライアル用のオプションがいくつか組まれていた。


このTL125 イーハトーブってバイクは国内で初めてトライアル用として販売されたTL125 バイアルスの復刻。にあたるモデルらしく、1980年~1981年の一年間生産されたバイク。ワタクシ生まれてすらおりません。
販売期間は短かったものの人気があったらしく、旧車専門のバイク屋さんが売れまくった。と言っていたほど。
実際、状態とわなければ中古部品は結構出てたりする。
欠品してる部品なんかは一般のマニアがリプロを制作するなど今でもアツイバイクらしい。

譲って貰って組み上げる当時は全然この子の価値を理解していなかった・・・
良いバイクを貰ったぞ!
CB90系列のエンジンは作りが強いし、パワー的な潜在能力も高いらしい。
流用できる部品の幅はすごく高いバイクでネットで見てるだけでも結構なバリエーションあるっぽい。

トライアル用ではあるけど、現行のトラ車と比べると設計上ちと厳しい部分がある。
その道にいた方曰く、これでトライアルをするとするなら”上級者向け”な感じらしい。要は時代遅れ。
今のバイクだと、ホンダのCL系をよりオフロード向けにした感じのトレッキングバイク、スクランブラー的な立ち位置になるのかなと。山登りしたりして遊ぶにはもってこいな要素を備えてると思う。







□良いところ
・軽い。
・エンジン強い。
・互換性豊富
・出力フィール良し。
・部品造形が良い。
・スタイリングが独特で綺麗。
・街中ではほぼ見かけないレア車。


□悪いところ
・街乗りだとミッションが最悪。
・電装が怖すぎる。
・純正部品が出ない。
・すり抜けしにくい。
・ビビるほどブレーキ利かない。
・高速巡航が苦手。


簡単に書くとこんな感じ。
パワー関係についてはうちのはアレなカスタムがしてある(カモ?)のでそこそこパワーあるっぽい。フィーリング的に12~15馬力くらい出てるかもしれない。低速域のツキとトルクだけはすごくある。フロントアップもテクニックなくても簡単に出来るレベル。
ノーマルだとヘコヘコのパワーらしい。


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車重が車格の割に軽いのでちょっとのパワーでかなりのスピードが出る。 が、ミッションがトライアル用となっているため、めっちゃ乗りにくい。2速発進、3速発進がデフォ。実質3速のカブと変わらない。
本来、トルクでグイグイ加速していけるところ、忙しいミッション操作で鈍い発進加速になる。
まともに乗ってて不満なところは、これに尽きる

この辺はCB90系のバイクは互換性があるので、いつかちゃんと使える6速ミッションに組み変えたいところ。
互換性とエンジン自体の耐久性・キャパシティが異常に高いので弄るにしても、すごく楽しいエンジン。
今のおもちゃみたいな原付じゃなくて、しっかりバイク。として使えるエンジンが載ってるってところは最高。
造形も良いし、音も良い。




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ブレーキがかなり弱い。やんわり効いてる感じ。エンブレ併用しないと怖い。
今の交通事情だとヒヤリとする場面があるのでそんなにスピードは出せない。





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電装関係がこれまた酷くて、ジェネレーターの出力が低い。
その関係で、ヘッドライトやテール球、メーター球等の常時系の電装が数珠つなぎ?になっていて、各球の抵抗値で6Vに安定させる。という設計上、どこかが球切れすると高負荷がかかって関係するすべてのタマがはじけ飛ぶ。というふざけた電装。
いつヘッドライトが飛ぶか分からない状態で夜道を走らないといけない。
そして6V電装のバッテリーは普通に使うだけで液が蒸発してすぐバッテリー上がりを起こす。


・・・・・たまらん。





車体自体は剛性が弱いみたい。
フロントは剛性が足りない。がゆえにスタビライザーが効くそうな。
フレームも100キロを超えるパワーを持たせると歪むらしい。
巡航状態から緩やかなカーブに差し掛かるときとか独特のクニャっとした感じはあるし、70キロ以上は接地感がないw



足回りは原付だと今のと比べても最高クラスの装備だと思う。
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スピードを出して安定させる味付けではないけど、トコトコ走って気持ちのいいしっとりした味付け。フロントはセミエアサス。リアはプリロード付きの長い倒立サス。がノーマルで付いてる。腰痛持ちにも優しい。

オフ用の設定だと軟過ぎるので多少固めにプリロード弄ってるけど、ギャップのいなしがすごい。下手な中型より乗り心地良い。 手持ちのカブ、GB250と比べてもぶっちぎりの乗り心地の良さ。







トライアル用で立ち乗りを想定して作ってある。ので立って乗ると抜群に安定感ある。
その分、高いステップ位置に対してシート高が低いので、座って乗ると窮屈だしハンドルが遠い。エンジンマウントも高く、キックの位置が非常に高い。 かかりが悪い時とか回数こなすとしんどい。ケッチン痛いし。


曲がり方はクセがあって、リアステアでかなり倒しこんで曲げる感じ。フロントこじると全く曲がらなくなる。 バイク側から乗り方をかなり要求してくる感じ。 
車高が高いバイクを寝かしこんで曲げるのでなかなかスリルがあってよろしい。

滑り出しはリアから滑ることが多い。全体的に動きがもっさり。というかやんわりしてるので姿勢崩しても立て直しが容易な方だと思う。







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大柄な車格だけど軽量で取り回しも良いし、どこでも走れるロマンがある。
ブラックボックスがCDIくらいしかない。カブに通ずる簡潔かつ堅牢なバイクで流用も効くし、基礎的な知識があればいつまでも乗っていけるバイク。
その辺がこのバイクの良さじゃないかと思ってる。

本気で作っていたころのホンダ車って感じが部品の造形とかに見て取れるからか、原付の延長線上というより中型のサイズダウンって感じのクオリティが所有欲をそそる。
基本設計が同じバイクがたくさんあるので治せる上に組み合わせで自分好みに全く違うものを作るのも可能。
イーハのフレームはバックステップ気味なステップ取り付けなので積み替えで起こる問題が起きにくいらしい。

ダメなところは単純に古いため、地味に困る問題を抱えており、現行車のような使用環境では信頼がおけない。”そういうもの。”と割り切らないといけない部分がある。電装部品の弱いところとか。
決定的に安定性に欠けるし、出先で部品調達がまず出来ないため長距離ツーリングとかには使えない。
ずっと乗れても管理はマメさが要るのでズボラな運用だと痛い目見るかもしれない。

普通に使う上では、やはりミッションがネック。これが別なものであれば全く毛色の違うバイクになるはず。
上に書いたデメリットも流用改造で消せてしまうのだけど・・・それはイーハと呼べるのか?なジレンマもある。

デザインも細く独特かつクラシックで良いし、売ろうとした。という前置き上、全く説得力がないが非常に気に入ってる。
現状、あり合わせのボロ。なのでちゃんとお金もかけて綺麗にしてやろうかな。と思ってたりする。


XR200Rのエンジン欲しいですたい。
組み換えならXL125Sの腰下とすげ替えたいですたい。


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( ゚ρ゚ ) ああ…あああ…ああ…


このページはCUB FELIMINONのブログです。
リトルカブ&GB250クラブマン関連ネタを中心にまとまらない感じでお送りします。

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「人生」から「無駄」を差し引いて「結果」だけ求めたら何が残ると思う!?「死」よ!!
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